少数意見

最新 追記

2025-03-11 Underground アンダーグラウンド

_ よくわからない映画。

_ 沖縄のガマ(退避壕)で語り部が、沖縄戦での悲劇について語る場面が印象的で、反戦映画かと思えるが、それは映画の一部で、あとの大部分はどのようなメッセージを伝えたいのか不明。

_ 冒頭は、主人公の女性が、朝起きて、トイレに行き、カーテンを開け、鍋に湯を沸かし、小松菜を洗い、茎と葉を分けて切り、玉ねぎをスライスして鍋に入れ、時間をおいて小松菜を入れる。料理番組ではないので何を伝えたいのかわからない。

_ 後半、同じ女性が、長々と、ヨガのような体操をする場面があるが、これも分からない。

_ 映画にはメッセージは必要ではないが、それでも伝えたい何かがないと作品にはならない。

_ でも、退屈することなく観た。音響がよく、特に、上空を飛行するジェット機の音はすさまじく、印象に残っている。


2025-03-18 ANORA アノーラ

_ 第77回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。第97回アカデミー賞5部門受賞。

_ 面白かった。

_ アノーラは娼婦で、ロシアの大富豪のバカ息子に気に入られ、ラスベガスで結婚する。ここまでの展開は、予想の範囲内で少し退屈した。しかし、これを知った両親がロシアからプライベートジェットでやってくることになり、それまでの間富豪の手下が二人を確保しようとする。バカ息子は脱失するが、アノーラは捕らえられる。

_ ふてぶてしいが純情なところもあるアノーラをマイキー・マディソンが熱演。

_ 昔の「プリティウーマン」とは違い、結局ラスベガスの裁判所で離婚することになるが(ラスベガスでの結婚はラスベガスに行かなければ離婚できないそうだ!)、それまでの間、アノーラはロシア人を罵倒し、絶叫し、大あばれする。ロシア人との間に、fuck fucking という言葉が、飛び交い、時々ロシア語が混じる。アノーラはロシア系だ。

_ 結構シリアスな話だが、随所に笑いが起きる。日本で、アノーラの役をできるとしたら、河合優実ぐらいか。


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